パプアニューギニアの仮面・彫像(一部紹介)

 

1クウォマ族仮面

 
 クウォマ族は、セピック川中流域の北側の山岳地帯に住む民族です。熱帯雨林の森の中で、ヤム芋、タロイモや青野菜を主食、バナナを副食として食べ、家の周辺にココナツの木、クワの木等を植えています。2003年に約3000人と小規模で、周辺の部族とは異なる独自のクウォマ語を話します。
 
  
  

 
 
コーナー紹介へ戻る
 

2アベラム族仮面と土器 

 
 アベラム族は、ニューギニアセピック川中流域北側の低丘陵地帯と平地に、小さな集落を構成して暮らしている農耕民族で、アベラム語を話します。根菜類を栽培し、ブタを飼育しており、主食はヤムイモです。1978年当時人口は、4000人から5000人で、人口密度は 1km2辺り 77人だったそうです。儀礼は、先程説明したヤムイモ信仰が中心で、その他に男子の成人儀礼が有り、男達だけが入れる宗教儀礼の建物(タンベラン)が村に建てられています。
 
  
  

 
 
コーナー紹介へ戻る
 

3イアトムル族

 
 イアトムル族は、ニューギニアセピック川中流域の南の一帯に住む農耕民族です。生活は、クウォマ族、アベラム族と基本的に同じですが、周辺部族より広く大人数の民族です。 
  
  

 
  
  

コーナー紹介へ戻る
 

4モスキート(蚊)仮面 

   
     

(セピック川河口より西の北側沿岸地帯 turub村、1970-1989年収集された仮面)
 
 
コーナー紹介へ戻る
 

5驚異の鰐型Savi仮面

     
     

(セピック川中流域 Tiki村)
 
 
コーナー紹介へ戻る
 

6多様多種の仮面(一部)   

 
 
 

  
コーナー紹介へ戻る
 

7演説台、フック、彫像等
(一部)

 

神の立像の演説台 
 
 
 

女性立像
 
 

ワニ人間像
 
 
コーナー紹介へ戻る
 
お産の様子の彫像
 
 
 
男女立像
 
 
 
鳥の像
 
 

半ワニ人間像
  
    
荷物を掛けるフック  
 
 

男性立像
 
 

鳥と人間の立体的上下像