ヴェネツイアの仮面(一部紹介)

 

1.プルチネッラ(道化師)スタイル金色・白色の二色仮面

 

右側が金色、左側が白と対比をなし、大きな目と口、
そして大きく湾曲して前へ出た頬、額のドーナツ状の模様により、
可笑しさと同時に不気味さを感じさせる道化の仮面。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2イルドトーレ(医者)スタイルの仮面 

 
 

ペスト流行時に長い鼻の中に薬草を詰め込んで伝染を防いだとされるイルドトーレ(医者)スタイルの仮面
 
 
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3ボルト(幽霊)仮面

   
  ボルトは、幽霊という意味が有り、仮面全体が白い色の仮面です。個々の特徴がありません。祭りの人混みの中で顔を隠して、目立たたないように身分を分からなくしてしまうことが目的の仮面です。
 死者の仮面であり、この世から決別し、自己主張の全くない仮面です。上下の区分、男女の区分、年齢の区分、金持ちと貧乏人の区分、どこで生まれたのか、どこから来たのか全く区分のない仮面。
 
 
 

 
     
        

 
 
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